トップページ 会社概要 タイアッププロモーション クリエイティブワークス

タイアップ企画 C&M×イエスマン×モリシ

久保田
まずは森島さん、18年間、セレッソ大阪での現役生活、本当にお疲れさまでした。大半のJリーガーやプロスポーツ選手が20代半ばで引退をしていく中、森島さんがピッチの上で縦横無尽に駆け回る姿は、同じ昭和47年生まれの男にとってどれだけ勇気づけられたことか。

森島
そう言って頂けると嬉しいです。原因不明の首痛で、ここ数年は満足のいく活躍どころか試合にすら出場出来なかったので、辛くて塞ぎ込んだ日もありました。でも家族やサポーターや会社の応援でここまで現役を続けることが出来たことを感謝しています。ただ欲を言いますと、やっぱり何かタイトルが欲しかったですね。
  久保田
話は変わりますが、弊社は映画コンテンツを使用してのタイアップ プロモーションの事業展開をしています。実は過去にセレッソ大阪さんとも、スポーツ×映画でのコラボレーションを行ったことがあるんです。
C&MのCはコラボレーション、Mはマッチングという意味です。今後は映画やスポーツに限らず、いろいろな企業同士のタイアップやコラボをしかけたいと考えています。
森島さんは引退された今、どのようなビジョンをお持ちですか?

森島
はい。将来セレッソ大阪の指導者になるという夢があります!
有難い事に会社からセレッソ大阪のアンバサダーという肩書きをいただき、育成クラブ『ハナサカクラブ』の初代会長としてセレッソ大阪の広報・普及活動を行うことになりましたので、今は現役時代に出来なかった子供たちへのサッカー指導などをして社会貢献もしていきたいですし、この大阪の街をもっともっとサッカー人気で活気づけたいです!

久保田
なるほど。ほんとハキハキと前向きな発言ですね。
さて、現在弊社が取り組んでいる「イエスマン“YES”は人生のパスワード」(3月20日公開)のタイアッププロモーションのキーワードは<前向き>なんです。主人公カール(ジム・キャリー)の仕事は銀行の融資係りで、仕事もプライベートも「NO」と答える常に後ろ向きな男でした。ところがあることがきっかけで、すべてに「YES」と答えていき、彼の人生は驚くほど前向きに変わっていく・・・といったあらすじです。

森島
なんかおもしろそうですね。

久保田 そうなんです。ぜひ一緒に映画館行って観ましょうよ!で、実はこんな私も、昨年の秋ごろ後ろ向きでした。起業してもうすぐ10年になるのですが、あのころはため息ばかり。こんなの初めてです。

森島
えっ意外ですね。なにかあったのですか?

久保田
ええ。これまでは幸い自己資金で経営してきたのですが、昨年は最悪の数字で・・・そこで生まれて初めて銀行に融資のお願いにいったのですが、帰ってきた答えは「NO」。もう目の前真っ暗です。そんなときにこの映画の試写を観まして、目が覚めたんです。 人生は常に選択の連続でプラス思考を持って行動すればいつかチャンスをものできる!と。 だから決めたんです。たとえどんなに苦しくとも明るく前向きに、毎日全力で生きようと!結局のところどこかでおごりがあったから経営がおかしくなったんです。だからここ3ヶ月、平均睡眠時間は4時間。仕事がら東京と大阪を行き来していますが、ばりばり仕事して、飲んで、遊んで、毎朝6時半からトレーニングしています!しかも大声で「よし、今日もやるぞ、おー!」と叫んでから。
 
森島
へえー。すごっ。だからそんなに熱いんですね。でも確かにわかるなー。 ところで、その「イエスマン」のタイアップは何か決めたのですか?

久保田
実は苦戦の連続でして、ジム・キャリーが銀行に勤めている設定でしたから、ある銀行の頭取に手紙を送ったんです。そうしたらラッキーなことにマーケティングのトップの方にプレゼンの機会を与えていただいたんですが、結局答えは「N0」。いけると思ったんですけどね。甘くないですね。そこで長年御世話になっている<てもみん>(リラクゼーションチェーン)の役員に話しをしたところ、ぜひタイアップしたいと。二転三転したのですが、最後は社長から「YES!」と。やっぱり前向きでいるといいことがあるんです。

森島
同感。

久保田
これからもお互い前向きで明るいイエスマンであり続けましょう!よし、モリシ、明日も全力で生きるぞ!

森島・久保田
YES!

対談日:2009年2月25日(水)対談場所:ホテル日航大阪

久保田 伸 Shin Kubota
“自分は世界一運がいい”と言い張る超ポジティブ熱血営業マン。今年、起業・結婚・第一子誕生の10周年を迎える。プランニングからプレゼン、イベントディレクション、イベントMC(ヤッターマン×トウシバ)をこなす目立ちたがり屋。現在春〜夏にかけて公開する10作品のタイアップを企画・営業中。

森島 寛晃 Hiroaki Morishima
18年間セレッソ大阪一筋のまさに“Mr.セレッソ”。2002年日韓W杯では、地元大阪長居で、日本を決勝トーナメントに導くゴールを決める。昨年12月に現役を引退し、セレッソ大阪のアンバサダー兼ハナサカクラブ会長としてサッカーの普及に力を注ぐ。また腰の低いスポーツ選手として有名。
イエスマン

 
C&M PROMOTIONS ALL RIGHT RESERVED.